ラケットは馬琳ソフトカーボン
フォア面に紅双喜キョウヒョウNEO3(2.15mm 39度3回厚塗り)
バックにフェイントソフト薄(1.3mm 3回厚塗り)
現代では裏ソフト最盛期な為にまずはキョウヒョウからレビューさせて頂きます
フォア打ち
やっぱり馬琳ソフトカーボンが影響して軽く打つと遅いですが鋭く速く打つ事で速い打球が出せます
フォアドライブ
切れた下回転にドライブしましたらしっかり膝を落として下から上にループ気味に打たないとネット直行してしまいます
ですが膝でしっかり溜めて鋭く速く当て擦り打つ事で明らかに速い走る打球を出せます
バックド ライブ
バック面で下回転を打ちましたら無理でした
そもそも持ち上がりませんでした
サービスも軽く試しました
やはり軽くだけでも回転は掛かっている印象です
次にフェイントソフトについて
フォア打ち
切れた下回転に角度打ちしましたら物凄く簡単に打てました
最早表感覚で打てました
ドライブも切れた下回転に試しました
これも粒高なのかと見間違う程あっさりフォアドライブ出来ました
打っていて表だと思う程簡単に角度打ち、ドライブ共に出来ました
粒高で裏面打法
バック面で切れた下回転に対してドライブ気味に裏面打ちをしました
これもあっさり出来ました
ラケットの先端を下に向けて膝を落として上下する感覚ですれば比較的感覚に打てました
粒高特有の変化について
今日はマシンで試打したのでなんとも言いようが無いですが真正面から見た感じでは当てるだけではやはり変化は出ていません
しかしラケットを横にスライドする事で微弱ながら横回転が掛かる訳でそれにより曲がる球種が出せます
カットは今回はフォアバック共に切れた下回転だけなのでしていないのでお答えできません
最後にラバーの使用について
ファスタークG−1,388d-1ともに良いラバーですがファスタークG−1は回転が常に均一でありやっぱりそもそも僕はパワーが無いから活かしきれません
キョウヒョウは使いこなせばクセ玉が出せる、回転が常に非均一になる特性が有るため長期戦に強いと考えてキョウヒョウにしました
粒高は回転が慣れられる長期戦に弱いのでそれの対策です
388d−1はやっぱり硬いので角度打ちはしやすいですがドライブがしづらく感じたましたが今日フォア面角度打ちドライブ裏面共に安定してうてたのでこのままフェイントソフトを使い続けます